法律事務所の中には?

法律事務所の中には誰がいるかご存知ですか。弁護士で間違いないです。では、法務事務所の中には誰がいますか。これも弁護士ですか。それは間違いです。法務事務所にいるのは、司法書士か行政書士です。弁護士は自身の事務所に法律事務所の文言をいれなければなりません。そして、司法書士や行政書士は事務所の名前に法律事務所の文言を入れてはいけないのです。

昨今、インターネットで法律問題を検索したら色んなホームページが出てきて、どれを読めばよいか困惑してしまいます。弁護士に相談したければ、検索ワードに法律事務所か弁護士を加えましょう。

なぜ司法書士や行政書士じゃなくて弁護士を選ぶのでしょう。まずは、能力の問題です。弁護士になるための司法試験。これは日本の最難関の資格試験の一つです。司法試験を受けるまでに弁護士の卵は、法科大学院に2年または3年通い、司法試験に合格したあとも1年間司法修習所で研修を受けます。裁判を傍聴すると司法研修生が端のほうで裁判を聞いている風景をよく見ます。弁護士とは優秀な人材がそれほどの長い期間の研鑽を経てはじめてなれるものなのです。

他方、司法書士はどうでしょうか。司法書士試験も難関の一つに数えられています。しかし、受験資格はなく、筆記・口述試験の年に一回の勝負です。合格後も日本司法書士会連合会が行う研修は7日間であり、各県の司法書士会が行う研修は6週間を超えるくらいです。弁護士と比べて大分短いのが分かります。行政書士はさらに短く筆記試験のみで研修も1日だけです。

無料相談するのであれば、法律事務所にいる弁護士が一番いいといえるでしょう。